今日、松組はクッキングをしました。
今回は地域活動栄養士の田原先生を講師に迎え、小学校に向けての食に対する準備、苦手な食べ物についての話など、とてもわかりやすく教えて頂きました。
お話の後、みそ汁を作りました。
お出汁の作り方から、野菜の洗い方、切り方。丁寧に正しい作り方を教えて頂くことが出来ました。
松組さんは、今月から週に一度自分たちでお味噌汁を作ります。ごはんを炊くのは毎日です。
今日、田原先生から学んだことをさっそく来週から実践していきます。
卒園する頃には、大人の手を借りなくても自分たちでごはんとみそ汁が作れるようになっていてほしい。
調理器具の扱い方、火の扱い方、自分たちで経験して失敗して、学んでいってほしいと思います。
できるようになっていくと、お家でもお手伝いをしたがると思います。
忙しい夕食時に野菜を切りたがるかもしれません。
丁寧にゆっくりと切る姿に、待ちきれない時があるかもしれませんが・・・
子ども達の「やりたい!」が、一番伸びる時です!
ぜひ、させてあげてください。
そして、「ありがとう」「助かったよ」と声を掛けてあげてください。
子ども達のやる気を強く感じたクッキングでした。
地域活動栄養士の田原先生、ありがとうございました。
15日、梅・藤組でおやつの野菜プリッツを作りました。
久しぶりのクッキングにウキウキしながら準備を済ませ、きちんと座って作り方を聞いていました。
材料に砂糖と塩があるので、同じ白い粉でも見た目の違い、味の違いを目と舌で感じました。
「あま~い!」「しょっぱ~い」と顔中で表現する子ども達がすごくかわいかったです♪
粉物を混ぜた時、「サラサラして雪みた~い☆」という子もいれば、「サラサラしてるから、この後手もサラサラになるんよ~!」という子もいて、
色んな発想があるんだなぁ・・と楽しかったです。
バターと牛乳を入れて、ポロポロとして固まりになっていくと、混ぜ方がギュッギュと力が入っていったり、匂いの変化に気付く子がいたりしました。
プリッツの形を作るのは力加減が難しく、楽しんで作っていた子も最後は「疲れた~~~」となっていました(笑)
みんなの為に心を込めて作った証ですね♪
おやつの時間においしくいただきました☆
今日は松組さんがみんなのおやつを作りました。
久しぶりのクッキングで、みんなウキウキしていました♪
4つの班に分かれて、粉の感触、豆腐の感触、水を足して柔らかくなってまとまっていく感触を楽しみながら、作りました。
「これはたんぽぽ組さんの分」「これは桜組さんかな~?」など、みんな思い思いに丸めてました。
「さあ、じゃあ、松組さんの分を作ろう!」となったら、みんな大きな団子を作るので面白かったです。
午睡後、松組さんの団子は自分たちで茹でて、
ぷかぷか浮かんでくる団子にキャーキャー喜んでいました。
そして茹でたての団子にきなこをまぶして食べました!
出来立てはとっても柔らかくおいしかったです。
子ども達もいつも以上に食べました。
とっても簡単なので、お休みの日、一緒に作ってみてはいかがでしょう?
作り方は、子ども達がしっかり覚えてます☆☆